うるさいのなんのと言いながら、毎年観戦している箱根駅伝。
てか、まじでうるさかった。上空のヘリ音にはじまり、ヨミウリ新聞のクルマ(拡声器でアナウンス)と早稲田の応援がハンパなかった。応援が終わったあとの沿道には犬のうんこがケッコウ数落ちてた。拾ってけよ飼い主!!!
レース自体は、予想通りスーパースター柏原の大活躍で東洋大のぶっちぎり往復総合優勝。途中に幾度となく流れるサッポロビールのCM(村上春樹のやつとか妻夫木×ビートたけしのやつとかもろもろ)ともども、ごっつあんでした。以下、教育観点からの雑感をランダムに。
*日体大は体育大学なのになにゆえその程度の順位なのか。
*それは、日体大OBが高校の指導者(教員)となり、母校に優秀な生徒を送り込むというシステムが崩壊しているからにほかならない。
*たとえば、早稲田。早稲田は瀬古、渡辺というスーパースターOBを監督にするという伝統がある。
*優れた選手=優れた指導者ではない、というのは周知の事実。瀬古も渡辺も俗に言うボンクラ(失礼)である。それがすべて、ではないが早稲田の敗因はそこに大いにある。
*東洋大の酒井監督の優れたところは選手を見る目と指導力にある。柏原を東洋大にひっぱり育てたのは彼である。
*当時の東洋大駅伝部は不祥事の直後で、もうおしまいだと言われていた。わずか数年でここまで持ってきたのは、奇跡的でもある。
*優れた選手には必ず優れた指導者がいる。そして、そのもとには再び優れた選手が集まり、育つ。
*最初に戻ると、日体大のOBたちは全国に散り、優秀な指導者のいる大学へ選手を送り込むような体制となってしまった。現在のニホンの体育教育を支えているのは日体大である以上、それは重大な意味を持つ。
*駅伝という競技が駅伝である以上このサイクルで終焉。世界に出ることはナイ。ヨミウリと日テレのキラーコンテンツとして正月に君臨し続ける。
いじょ、雑感。