坂本龍一 音楽の学校 スコラの新シリーズは「ロックへの道」だった。
古典派〜現代派〜ロック、という流れをじつに自然に受け止めることができたのは、ゲストの人選(浅田彰とかピーター・バラカンとか)および番組構成(講義とワークショップ)のなせる業か。NHKの中の人はやっぱしスゴイよ。ブラタモリも坂の上の雲もスゴイ。なんでそのNHKがうんこみたいな大河ドラマ作っちゃうんだろね。
話戻。スコラのロックシリーズの要点はこうだ。
1. ロック、それは黒人音楽と白人音楽の融合だ。
2. その開祖はエルビス・プレスリーだ。
3. ロックらしさとは何か?それはギターのリフだ。
4.てなわけで YMO の Behind the mask いってみよか。
1と4で演奏された Yardbirds とYMO のカバーはすげえヨカッタ。何がいいって、キョージュとホソノさんがユキヒロ抜きで演奏してたとこ。これはもう、われわれにとっては涙モノである。漣クン(ユキヒロがそう呼ぶんで)のギターもおねえちゃんのドラムも高野寛のボーカルも、見所はいろいろ。わたくし的には、キョージュが釣りバカ日誌みたいな格好して、ファッションセンスゼロを見せつけてたのがヨカッタ。
キョージュとホソノさんの組み合わせがなにゆえ涙モノなのかは、話長くなるんで割愛する。
さて、わたくし仕事柄ロック小僧との接点がメチャ多い。ちうか、けいおん部のコモンだったりする。厳密には部活ではなく、グッダグダ同好会のコモンだ。足の臭い男子が主要メンバーだ。マジ臭い。臭い足バンドはMCでも「今日は俺たちのために集まってくれてありがとう」「みんな〜俺の話をきいてくれ」などとクッサイことやる。演奏が終わると「サンキュ」と言うのもデフォだ。
臭い足バンドの特徴として
1. なぜかメタルをやりたがる
2. もれなくドラムが走る
3. クソ音痴
の三拍子がある。泣けてくる。
本日も中高生バンドのドヘタクソな演奏聴いて、耳鳴りがしたもんね。
ロックって罪深いなあ。