いまどきはライフハックちうんだろうけど、自己啓発的な読書をする人がネット上にやたらといる。賢い生き方、生活や仕事の見直し、ライフスタイルの提唱、人脈形成、そんな目的を達成するために本を読んでいる人がなんと多いことか。Twitterはそのすくつっぽい。
本を読む動機なんて人それぞれだけどさ、本読んで、自己啓発して、レビュー書いて、さらにがんばって自己啓発してるのだとしたら、「おつかれさん」としか言いようがない。いつごろからこのテの人種が幅をきかせ始めたんだろね。カツマとやらがその元祖なのかね。ようわからん。
「目的意識を持って本を読み、よりよく生きるヒントを得、有意義な人生を歩もうとする人々」が前向きな優等生でいられるのは、彼らにとって本を読むという行為がサプリメントの摂取と等しくなってるからであろう。ニンジンはカロチンでトマトはリコピンでレバーは鉄分、などと考えながらメシ食ってるのと似てる希ガス。めんどくさいな。
ま、小さいときから読書感想文とやらに振り回されてた世代だから仕方ないのかも知らんね。最後にキッチリとした前向きな結論をもってこないと、落ち着かないんだろう。人生何事もテキトーなわたくしには、ちょいとばかし鬱陶しくもある。
そんなわたくしの座右の銘は
「やる気のある者は去れ」
である。